校長室より

7月の言葉「一事が万事」

これは、1学期終業式で生徒指導部長が生徒たちに語った言葉です。

先生からは、「一つの小さな行動の中に、その人の考え方や普段の姿勢が表れる」という話がありました。

私もそのとおりだと思います。あいさつや時間を守ること、提出物を丁寧に仕上げることなど、一つ一つは小さなことかもしれません。しかし、そうした積み重ねが人としての成長につながります。

本校の建学の精神である「成徳」も、日々の生活の中で人としての在り方を磨くことを大切にしています。夏休みも「一事が万事」という言葉を胸に、一日一日を大切に過ごしてほしいと思います。

働きやすい環境づくり

本日午後、職員室や倉庫の大掃除を行いました。

先生方には、1学期を終えて不要となった資料等の整理にご協力いただきました。コロナ禍前以来となる大掛かりな作業でしたが、夏期講習などで忙しい中、多くの教職員が力を合わせて取り組んでくれました。

学校では、生徒が安心して学べる環境づくりはもちろんのこと、教職員が気持ちよく働ける環境づくりも大切です。整理整頓された環境は、日々の業務の効率化にもつながります。

2学期も、教育活動をしっかり支えられるよう、教職員一同、より良い教育環境づくりに努めてまいります。

 

English Journey スタート

本日から3日間、中学生全員を対象とした「English Journey」が始まりました。

これは、昨年度まで実施していた「English Camp」をリニューアルして実施するものです。その名のとおり、英語漬けの環境の中で、「予算内で都市をPRしよう」という課題に挑戦します。

各チームは縦割りの4~5名で編成され、くじで引いた国と都市をテーマに旅行計画を立て、最終日には英語でプレゼンテーションを行います。早速、限られた予算15万円の中でどのような計画を立てるか、生徒たちは頭を悩ませている様子でした。

こうした姿を見ていると、「いいぞ、もっと悩め」と思ってしまいます。仲間と意見を交わし、ともに考えながら答えを探していく過程こそが、貴重な学びであり、生徒たちを大きく成長させると考えているからです。

大学入試やその先の社会では、自ら考え、協働し、発信する力が求められます。皆さんの、この夏の仲間とのチャレンジに大いに期待しています。

生徒の成長が感じられたプレゼンテーションコンテスト

本日午前、中学棟集会室において、中高一貫コースの第13回プレゼンテーションコンテストを実施しました。

今回は22名の生徒が出場し、それぞれが工夫を凝らした発表を行いました。高校生は英語によるプレゼンテーションにも挑戦し、日頃の学習の成果を発揮していました。

中学3年生の発表を聞いた際、隣にいた教員が「入学した頃と比べると、みんな見違えるほど伸びました」と話してくれました。私も同感でした。発表内容はもちろん、聞き手を意識しながら堂々と発表する姿から、この3年間で培われた表現力や自信を感じることができました。

これからの社会では、学んだことを自分の中に蓄えるだけでなく、自らの考えを整理し、相手に分かりやすく伝えるアウトプットの力がますます重要になります。生徒たちには、様々な機会を通して、その力を一層磨いてほしいと思います。

私学フェア(熊谷)にお越しいただきありがとうございました

先週の7月25日(土)、26日(日)の両日、キングアンバサダーホテル熊谷で開催された「私学フェア」に、大変暑い中、多くの皆様にご来場いただき、誠にありがとうございました。

成徳深谷のブースにも多くの方にお越しいただき、心より感謝申し上げます。

本校は、建学の精神「成徳」(=徳を成す人間の育成)のもと、確かな学力の向上に加え、思いやりの心や感謝の気持ちを大切にした教育を行っています。

今週、8月1日(土)は高校の学校説明会、翌2日(日)は中学校OPEN SCHOOLです。

学校の魅力は、学校案内やホームページだけでは伝えきれません。在校生、教職員、施設や教育システムなど、ぜひ実物大の成徳深谷をご覧いただければ幸いです。

子どもの成長を喜べる親になるために

本日、高校1年生の保護者を対象とした健康教育講演会(子育て講演会)を実施しました。

講師の東京成徳大学応用心理学部・菊池春樹先生からは、「子どもの成長を喜べる親になる」をテーマに、子どもの要求や思いに目を向けながら成長を支えることの大切さについてお話しいただきました。

私は、子どもたちのレジリエンス(心理的回復力)を育むためには、良き大人の存在が欠かせないと改めて感じました。本校でも、一人ひとりの生徒と向き合い、1対1の関わりを大切にしながら、その成長を支えてまいります。

目標達成に向けて 夏期講習実施中

本校では、1学期終業式翌日の22日(水)から、夏期講習会を実施しています。

中学校、高校1・2年生は前期3日間、中期3日間、高校3年生は前・中・後期計11日間に及びます。

本日は1限目の講習を見学しました。

生徒たちの表情からは、この夏に何とか力を付けようという意気込みが感じられました。

普段の授業とは一味違い、「●●大学で実際に出た問題です。」や「こう考えると答えは▲▲となります。」など、受験を意識した実践的な解説が取り入れられていました。

私としては、夏休みは学力を伸ばす絶好の機会であると考えています。この講習で得た学びを自信につなげ、生徒一人ひとりが自らの目標の実現に向けて着実に力を付けてくれることを期待しています。

高校生と中学生がともに活動

本日から「部活動体験会」がスタートしました。

中学生が本校の部活動を体験する機会として実施しているものです。早速、体育館「Fアリーナ」で行われた女子バレーボール部と女子バスケットボール部の活動を見学しました。中でも女子バスケットボール部には10名の中学生が参加し、高校生部員と一緒に練習に取り組んでいました。

「コーンバトル」という練習では、基礎のしっかりした中学生の機敏な動きが印象的でした。また、部員からも「よく声が出ていた」「楽しそう」といった感想が聞かれ、温かな雰囲気の中で活動が行われていました。

高校生が中学生を自然に受け入れ、ともに活動する姿に、本校部活動の魅力を改めて感じました。お暑い中、ご参観いただいた保護者の皆様にも感謝申し上げます。本校での学校生活をイメージする機会となれば幸いです。

意見を届けるという学び

昨日、終業式後の部活動壮行会に続き、生徒会が全校生徒に向けて活動報告を行いました。今年度初めての取組です。

生徒会執行部の副会長から、6月12日(金)に実施した生徒会本部役員と校長との意見交換会の様子について報告がありました。目安箱に寄せられた意見を整理し、学校の考えを確認する機会となりました。

私は、このような取組は良き主権者となるための大切な学びの一つであると考えています。生徒が意見を集約し、学校に伝える過程には、民主的な手続を学ぶ大きな意義があります。

今後も、生徒会による主体的な活動が学校づくりにつながっていくことを期待しています。

全国への切符を手にして

本日、1学期終業式終了後、生徒会による部活動壮行会と生徒会からの報告を行いました。

壮行会では、写真部(3年生)が、「第50回全国高等学校総合文化祭 あきた総文2026」に出品されます。また、弓道部(3年1名、2年3名)が、福岡県東久留米市で開催される「全国高校遠的弓道大会」に出場することとなりました。全校生徒、そして教職員一同、大変誇りに思っています。それぞれ分野は異なりますが、現地でも充実した交流や普段の実力を出し切った競技を期待しています。

全国出場者からは、「写真の技術を上げて帰ってきたい」や「一射一射を大切にしたい」という意気込みが力強く語られました。

全国という舞台での経験が、生徒たちにとって大きな財産となることを願っています。