4月の言葉(辞令交付式)
今月1日の辞令交付式において、本学園理事長より、中江藤樹の教えとして知られる「小善は徳を成す」という言葉が紹介されました。
これは、人としての徳は特別な行いや大きな成果によってではなく、挨拶や感謝、思いやりといった日々の小さな行動の積み重ねによって育まれるという意味です。
理事長はこの教えを通して、建学の精神である「成徳」に照らし、日常を丁寧に積み重ねることが、やがてよい行いとして周囲に広がっていくことの大切さを語られました。
4月の締めくくりを迎えた今、改めてこの言葉を心に留め、小さな善を積み重ねる学校生活を大切にしていきたいと思います。
校長室に掲げられた言葉「不忘敬」
校長室には、代々受け継がれてきた一つの言葉が掲げられています。
それが「不忘敬(ふぼうけい)」です。
これは、「どんなときも人を敬う心を忘れない」という意味の言葉です。
学校生活の中では、友達や先生、様々な人と関わります。
相手を敬い、感謝を忘れずに人と向き合うことが、学力向上と人としての成長を支える土台になります。
この言葉が示すように、成徳深谷では、学力だけでなく、人としての在り方も大切に育てていきたいと考えています。
PTA本部役員会が開催されました
過日、3年生のPTA本部役員会が、全員参加のもと開催されました。
来月開催される総会の準備を目的に、約2時間にわたり、熱心にご協議いただきました。
お忙しい中でのご参加とご尽力に、心より感謝申し上げます。
PTA及び後援会は、本校の学校づくりを温かく見守り、支え続けてくださっている大切な存在です。
本校では、PTA・後援会の皆さまと学校が同じ方向を向き、ともに生徒の成長を支える関係が築かれています。
こうした連携が、日々の教育活動を支える大きな力となっています。
今後も、PTA・後援会の皆様と力を合わせ、生徒のために、よりよい成徳深谷の学校づくりに取り組んでまいります。
第3学年保護者会を実施しました
本日、第3学年保護者会を実施しました。進路指導部長からの進路ガイダンスの後、全体会、クラス懇談会を行いました。
ほとんどの保護者の皆様にご参加いただき、進路に対する関心の高さと、説明に真剣に耳を傾けてくださる姿が印象的でした。
本校には、約60年にわたり、卒業生と教職員が築いてきた進学実績の伝統があります。
昨年度は、現役で一橋大学をはじめ、埼玉大学、茨城大学、群馬大学などへの進学を果たし、その積み重ねが大きな成果として結実しました。
こうした実績は、ご家庭と学校がともに生徒を支えてきた成果でもあります。
その姿を見てきた現3年生は、この実績を誇りとして受け止め、「自分たちも続こう」という強い意欲をもって、この一年に臨もうとしています。
生徒一人ひとりが自信をもって、この大切な一年を歩んでくれることを願っています。
成徳深谷の魅力② ― 四季を感じる校内の植栽 ―
本校の教育環境の魅力の一つに、校内に大切に整えられてきた樹木の植栽があります。
着任直後、本校に40年以上勤務されている先生から「成徳深谷では、一年中、校内のどこかで花が咲いています」と教えていただきました。
先日、八重桜の花びらが舞い、その余韻の中で、生徒玄関へ続く両側のツツジが咲き始めました。日々の登下校の中で、自然と四季の移ろいを感じることができます。
中でも、職員玄関横に立つ桐の巨木は、本学園第2代理事長・菅澤重義先生が大切にされていた木として、本校の歴史と学校づくりの理念を今に伝えています。
成徳深谷では、草創期から、植栽を含めた教育環境そのものを大切にする考えが、今も受け継がれています。
静かな自然に囲まれたこの環境も、生徒の心を落ち着かせ、日々の学びを支える大切な魅力の一つです。








