校長室より

子どもの成長を喜べる親になるために

本日、高校1年生の保護者を対象とした健康教育講演会(子育て講演会)を実施しました。

講師の東京成徳大学応用心理学部・菊池春樹先生からは、「子どもの成長を喜べる親になる」をテーマに、子どもの要求や思いに目を向けながら成長を支えることの大切さについてお話しいただきました。

私は、子どもたちのレジリエンス(心理的回復力)を育むためには、良き大人の存在が欠かせないと改めて感じました。本校でも、一人ひとりの生徒と向き合い、1対1の関わりを大切にしながら、その成長を支えてまいります。

目標達成に向けて 夏期講習実施中

本校では、1学期終業式翌日の22日(水)から、夏期講習会を実施しています。

中学校、高校1・2年生は前期3日間、中期3日間、高校3年生は前・中・後期計11日間に及びます。

本日は1限目の講習を見学しました。

生徒たちの表情からは、この夏に何とか力を付けようという意気込みが感じられました。

普段の授業とは一味違い、「●●大学で実際に出た問題です。」や「こう考えると答えは▲▲となります。」など、受験を意識した実践的な解説が取り入れられていました。

私としては、夏休みは学力を伸ばす絶好の機会であると考えています。この講習で得た学びを自信につなげ、生徒一人ひとりが自らの目標の実現に向けて着実に力を付けてくれることを期待しています。

高校生と中学生がともに活動

本日から「部活動体験会」がスタートしました。

中学生が本校の部活動を体験する機会として実施しているものです。早速、体育館「Fアリーナ」で行われた女子バレーボール部と女子バスケットボール部の活動を見学しました。中でも女子バスケットボール部には10名の中学生が参加し、高校生部員と一緒に練習に取り組んでいました。

「コーンバトル」という練習では、基礎のしっかりした中学生の機敏な動きが印象的でした。また、部員からも「よく声が出ていた」「楽しそう」といった感想が聞かれ、温かな雰囲気の中で活動が行われていました。

高校生が中学生を自然に受け入れ、ともに活動する姿に、本校部活動の魅力を改めて感じました。お暑い中、ご参観いただいた保護者の皆様にも感謝申し上げます。本校での学校生活をイメージする機会となれば幸いです。

意見を届けるという学び

昨日、終業式後の部活動壮行会に続き、生徒会が全校生徒に向けて活動報告を行いました。今年度初めての取組です。

生徒会執行部の副会長から、6月12日(金)に実施した生徒会本部役員と校長との意見交換会の様子について報告がありました。目安箱に寄せられた意見を整理し、学校の考えを確認する機会となりました。

私は、このような取組は良き主権者となるための大切な学びの一つであると考えています。生徒が意見を集約し、学校に伝える過程には、民主的な手続を学ぶ大きな意義があります。

今後も、生徒会による主体的な活動が学校づくりにつながっていくことを期待しています。

全国への切符を手にして

本日、1学期終業式終了後、生徒会による部活動壮行会と生徒会からの報告を行いました。

壮行会では、写真部(3年生)が、「第50回全国高等学校総合文化祭 あきた総文2026」に出品されます。また、弓道部(3年1名、2年3名)が、福岡県東久留米市で開催される「全国高校遠的弓道大会」に出場することとなりました。全校生徒、そして教職員一同、大変誇りに思っています。それぞれ分野は異なりますが、現地でも充実した交流や普段の実力を出し切った競技を期待しています。

全国出場者からは、「写真の技術を上げて帰ってきたい」や「一射一射を大切にしたい」という意気込みが力強く語られました。

全国という舞台での経験が、生徒たちにとって大きな財産となることを願っています。